最近のスマフォ事情
何故か手元に3台のスマフォがあります。写真左から isai LGL22(の箱)、ARROWS ef FJL21、 Xperia Z1 SOL23 です。
なんでこんなことになっているのかというと、消費増税前買い換えた、au スマフォ(LGエレクトロニクスの isai LGL22)を紛失したのであった。それも家の中で。どーーしても見つからない。au のショップに行ってとりあえず代替機(ARROWS)を借りてきて当面しのいだもののやっぱり見つからず、つい先日、おニューの Xperia Z1 を買ったのであった。
Google 連絡帳や、Google Play に記録されてるマイアプリのおかげで、複数台のスマフォを切り替えても、なーんのストレスもなく以前と同じ環境が構築できるのは素晴らしいなあなんて、いまさらですが思いました。
が、しかし・・・
パズドラやモンストのゲームデータが消えてしまった・・・。そこまでやりこんだわけじゃないけど、ゼウスとアーサーを極にしたアカウントがーーーー。ううっ。みなさん万が一のときのためにゲームデータのバックアップ&IDを控えておくことをおすすめします。
懐かしの本
ブログの更新が滞ってしまいました。諸々の事情で、自宅の本棚に置きっぱなしにしてあった古本を一気にスキャンスナップで処理してパソコンに取り込みました。特にブログネタもないので、取り込んだ古本の紹介をしてみます。
プログラミングを覚えるのに読んだ最初の本、1982年に発売された、すがやみつるの「こんにちはマイコン」↓です。
元の本は裁断機でばらして捨ててしまったのだけど、アマゾンのマーケットプレイスで見たら 4,5千円の値段がついてた。もったいなかったかな・・・。
お次は、現役女子高生のゲームプログラマーという設定(?)の高橋はるみの本。
本書では、なぜかお風呂に入ってる描写が多くて、読者サービスなんだろうなぁなんて思いながら当時は読んでました(←やな子供)。ゲームライブラリーの方では、一画面プログラミングが勉強になりました。有名なあるけあるけゲーム↓
1983年のベーマガと、1986年の I/O の表紙↓
高校生当時は、X1ユーザーだったので、Oh! MZ を愛読してました。
この当時はまさかソフトバンクがロボットの販売をはじめるとは想像すらしてませんでした。
・・・というオチもなんにもない古本の紹介でした。
確定申告終わった
ずいぶん前に開設した楽天証券の口座、使わずにほっておいたら、特定口座みなし廃止になっていました。2013年の税制改正から特定口座みなし廃止制度の廃止(ややこしい)になったため今後は特定口座が廃止されることはないですが、2013年以前の口座をほったらかしにしている方は一度確認されたほうがよいかもしれません。
さて、そういうわけで確定申告のため取引履歴の集計に使ったスクリプトと利用手順を、備忘録としてブログに残しておきます。ちなみに楽天証券のみの対応ですが、今後、気が向いたら他証券のものもつくるかも。
楽天証券から取引履歴のダウンロード
楽天証券にログイン後「商品別売買履歴」をクリックします。
次に「約定日」を指定して(ここでは2013年分)CSVファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは、「tradehistory(JP)_2014xxxxxxxx.csv」という感じです。(xxxxには今日の日付が入ります。)
スクリプトで集計
昨年度中に決済した取引の集計が正しいかどうかを、各銘柄毎の購入株数と売却株数の数量を合計し差し引き0になるかどうかでチェックしています。
そんなわけで一昨年からの持ち越し銘柄、来年への持ち越し銘柄、または購入時から売却までの間に株式分割のあった銘柄があるとワーニングがでるようになっています。ワーニングが出たら、取引CSVファイルへ必要な取引を適当に追加・削除・修正した後、再度集計してください。
やっつけなコードになってるけどご勘弁。どうぞご利用ください。
REALFORCE91U 買った
突然ですがわたくし Apple Wireless Keyboard が一番のお気に入りキーボードなのであった。Apple 製品大好きというわけではなく、単に普段使っているノートPC が Macbook Pro なので、デスクトップでも同じキーボードがいいという単純な理由です。ちなみに Thinkpad を使っていたときは、USB Travel Keyboard (IBM製) を愛用しておりました。さらにちなむと、メンブレンやメカニカルよりパンタグラフ式のキーボードが好きです。
さて、今まで使ったキーボード達↓はワイヤレスや省スペース型を選択肢にしてました。
色んなキーボードを使ったけど、REALFORCE91Uに行き着いた理由として
- テンキーは別にしたいけど、一般のキーボードと配置が違いすぎるのはイヤ。
- 省スペースだと小さすぎて肩こりが激しくなった。
- ワイヤレスだといきなり繋がらなくなって焦るので精神衛生上の理由で有線に。
- Apple 製品を無理やりWindowsで使ってるとたまにおかしくなって焦るので(以下略)。
ほぼ衝動買いなリアフォなのでアレですが、打鍵感はかなり良くオススメの逸品です。見た目が初めてパソコンのお仕事で使ったPC9821のキーボードにそっくりで、懐かしさを感じます。
↑REALFORCE91U と Wedge Mobile Keyboard For Business の比較。
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 7人 クリック: 354回
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株の法人口座開設
今年から株取引を会社の法人口座を使ってやる!と去年宣言したので、その進捗状況を記録しておきます。
取引の手数料無料なところを基本の選択肢にして最初、日興コーディアルの営業の方に相談したのだけど、法人口座だと電話での注文のみ&信用取引口座開設に保証金が3000万円必要とか言われてあっさり諦めました。で、個人と同じ条件で法人口座を使えるところが松井証券だったのでそちらで口座を開き、今は、既存の(手数料の高い)法人口座から松井証券へ会社保有の株移管の手続きを進めているところです。
さて、現在は確定申告シーズンです。昨年株取引で利益があった場合は確定申告をしなければいけませんが、源泉徴収ありの特定口座で株取引をしている場合は、確定申告は原則必要ありません。
確定申告の手間を省くため、わたくしの複数の口座でのデイトレードは全て特定口座(源泉徴収あり)でやっているつもりだったものの、勘違いして1口座だけ一般口座を使っていることが最近発覚しました。1年ほぼ毎日売買しているだけに税務署に提出しなければいけない取引報告書が山ほど。
というわけでブログの更新もままならない近況でした。
ESXi サーバー機の自動電源オンオフ備忘録
ESXi サーバー機スペック
Server | HP ProLiant ML110 G7 |
CPU | Intel Xeon E3-1230 @3.20GHZ |
MEM | 16GB |
HDD | SATA 250GB |
CPUとメモリは換装済み、ESXi 5.1 でゲスト OS (Windows 7) を4つ立ちあげ、1OS毎に2CPU、メモリは4GB割り振ってます。
リモートからサーバー機の電源をオンにする
Integrated Lights-Out(iLO)と ipmiutil
HP iLo は追加のソフトウェアをインストールしなくても購入後すぐに使用でき、サーバーの電源が入ってなくても機能する HP 謹製のツールです。サーバーハードウェアをモニタ可能にするための標準インターフェイス仕様のIPMIに対応しています。そこで IPMI の Windows 用のツールである ipmiutil を使ってリモートからサーバー機の電源操作をしたいと思います。こんな感じのバッチファイルで↓
cd C:\bin\ipmiutil ipmiutil power -u -N IPAddress -U YourAdministratorName -P YourPassword
リモートからサーバー機の電源をオフにする
vim-cmd でやろうとしたけどなぜか shutdown できないゲストOSがひとつ。仕方ないので、WMIC 経由でゲストOSのシャットダウンをしてから vim-cmd で ESXi のパワーオフすることにする。以下、ruby スクリプトのように見えてバッチファイル。
WMIC /NODE:GUEST001 /USER:foo /PASSWORD:bar OS WHERE Primary=1 CALL Shutdown WMIC /NODE:GUEST002 /USER:foo /PASSWORD:bar OS WHERE Primary=1 CALL Shutdown WMIC /NODE:GUEST003 /USER:foo /PASSWORD:bar OS WHERE Primary=1 CALL Shutdown WMIC /NODE:GUEST004 /USER:foo /PASSWORD:bar OS WHERE Primary=1 CALL Shutdown @echo off c:\ruby193\bin\ruby -x %0 @goto EOF #!/usr/bin/ruby require 'rubygems' require 'net/ssh' HOST = 'youresxihost' USER = 'root' PASSWORD = 'youresxipassword' sleep(60*3) # 3分待機 Net::SSH.start(HOST, USER, :password => PASSWORD) do |ssh| output = ssh.exec!("vim-cmd vmsvc/getallvms") states = [] output.split("\n").drop(1).each do |line| vmid = line.split.first guest = line.split[1] state = ssh.exec!("vim-cmd vmsvc/power.getstate #{vmid}") puts (state =~ /Powered on/) ? "on #{guest}" : "off #{guest}" states << (state =~ /Powered off/) end # ゲストOSの Powered off の数をカウントし、全部 off なら ESXi をパワーオフ if states.size == states.count{|x| x} output = ssh.exec!("poweroff") puts output end end __END__ :EOF
2013年 大納会
今日は2013年の大納会(株式取引の最終日)でした。2007年9月から何もわからない状態で株を始め、6年ほど株取引をほぼ毎日やっています。そこで株を始めるに至った経緯を書いておきたい。
自分は、8年ほど前に両親のやっている家業を継ぎました。家族経営ではありがちな話だと思いますが、家業を継いだといっても、実際には自分にはなんの裁量も与えられず、単なる使用人として扱われてしまうのだった。
この道40年のワンマン経営者な親にしてみれば、自分の意見はペーペーすぎて、例え血がつながった子供の意見でも聞き入れんわ!ということなんでしょう。これぞ真の老(検閲)。で親を説得するのは諦めて、家業の及ぶ裁量の範囲外で、自分は勝手に別の事を始めたのであった。
さて、もともとパソコンのお仕事しかしたことのない自分は、そっち方面でなんとか収入を得る方法がないか試行錯誤していました。その中のひとつが株式取引です。しかし、株を始めた翌年のリーマンショックで資金の大半を吹き飛ばしてしまいました。親にはもうやめろと言われてお金出してもらえないし、しかたないのでプロミスなどの消費者金融で資金を調達し、利子を返済しながらチマチマと株式取引を続けていたのであった。(←良い子は真似しないでください)
なんどもお金を吹き飛ばし、怒りの正拳で壁に穴を開けたりしていたこの6年はながかったけど、ようやく借金ゼロになり、今年12月にギリギリセーフで原資回復し、通算損益がプラスになりました。睡眠薬と精神安定剤を飲みつつがんばったかいがありました。
今までも娯楽やギャンブルで株をやってるつもりはなかったですが、来年からは法人口座を開設してさらにガチで死ぬ気で株式投資に取り組むつもりです。という内容の日記を年末に決意表明としてどっかに書いておきたかったのではてなブログに書きました。
ご清聴ありがとうございました。