Λάδι Βιώσας

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インパクトの瞬間

清水義範の小説に「インパクトの瞬間」(永遠のジャック&ベティ)という短編があります。

あらすじは、意味はわからんけどなんか凄そうと思わせる表現を集めて考察するという内容で、「インパクトの瞬間ヘッドは回転するのである」という文章の解説から始まり、ジンクピリチオン配合、コクがあるのにキレがある、等などの話が続きます。

清水義範作品はパロディ(パスティーシュ)なので、とにかく笑える小説が読みたい方にお勧めです。思わずニヤリとしてしまうので立ち読み or 電車の中など人前で読む時は要注意です。あでも永遠のジャック&ベティは1991年と古いのでワープロ爺さんとかの短編は今ではそんなに笑えないかも。

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

...っと、このエントリーは書評のつもりじゃないので話を進めます。

インパクトの瞬間・・・」のような、なんかわからんけど凄そう*1という印象を与える表現を以下ジンクピリチオン効果と呼びます。

さて、このジンクピリチオン効果をうまく使っていた人、というと私には飯野賢治ホリエモンが思い浮かびますが、次に出てきそうだなぁーと思える人物に、伊藤穰一がいます。

伊藤穰一を知らない人に軽く説明すると、Infoseek Japanを立ち上げた人でアメリカでBlogが開始された頃からブログブログって騒いでいた人です。ちなみに千葉麗子*2飯野賢治と交遊があるようです。

「ブログの伝道師とか書かれると困っちゃうんだよね。そんなこと言ってないのに」
Interview:Joiこと伊藤穰一氏、ブログの「今」を語る (1/3) - ITmedia エンタープライズ

私にはこの人が、ジンクピリチオン効果バリバリの、上品なホリエモンに見えて仕方ありません。Technorati日本語版を立ち上げたばかりだし、いつかきっと、テレビでブレイクしてくれることを願ってます。

*1:でも実はあまりたいしたことはない

*2:おまえはダルシムかと突っ込みたいくらいヨガヨガ言っていた千葉麗子、昔からちょっとアレだったけど遂に逝ってしまったのだなぁと思っていたんですが、昨年あたり本屋で国営放送出版の「千葉麗子とはじめるヨガ」を見て、なんだか急にマトモに思えてきて、自分が間違っていた気分になり敗北感を味わいました。