5.3R→6.0Stableメモ
CVSup
CVSupをインストールしてsupfileの該当部分を以下のように書き換え
*default host=cvsup2.jp.FreeBSD.org *default release=cvs tag=RELENG_6
ちなみに、一度CVSupを行った後は、/etc/make.confを適当に書いて
# cd /usr/src # make update
でソースツリーの更新が出来る。
buildworld
# cd /usr/src # make buildworld
make -j4 buildworldとやると複数のプロセスでコンパイルできる→短時間で終わる、とのことなので、-j4つけてbuildworldをやったが、なんだかエラーで終了してしまった。で、ゴミが残ったので
# cd /usr/obj # chflags -R noschg * # rm -rf *
して、make buildworldでやったらすんなり行く。約1時間。
buildkernel
# cd /usr/src # make buildkernel
特定のコンフィギュアを行うのなら、/usr/src/sys/i386/conf/GENERICを参考にkernelconfを書いて
# make buildkernel KERNCONF=hoge
とりあえず今回はGENERICのままカーネル再構築。
installkernel
# cd /usr/src # make installkernel
する。ほんとはシングルユーザーモードでやった方がいいらしいが、めんどくさかったのでそのままinstall。。。つか面倒だったのでPutty上からリモートでinstallkernelやった。恐ろしい。でもネットワークも切れずに何事もなく無事終了・・・。うーん不思議だ。でも楽でいいや
ちなみにカーネル再構築時にkernelconfを指定した場合、インストール時も同様に指定する。
ちゃんと新カーネルが入ったか確認。
# uname -rs FreeBSD 6.0-STABLE
と出ればOK。ここでいちど shutdown -r now する。
installworld
# cd /usr/src # make installworld
これもほんとはシングルユーザーモードでやった方がいいらしいが、めんど(中略)何事もなく無事終了・・・。不思議だ。
mergemaster
# cp -Rp /etc /etc_5.3
こんなかんじで一応設定ファイルのバックアップを取っておく
# /usr/sbin/mergemaster -svia # /usr/sbin/mergemaster -svir
して設定ファイルのマージ。よくわからんかったので全部d→y連打。いいのだろうか。。。
とりあえず無事に動いてるっぽいです。