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Λάδι Βιώσας

http://profile.hatena.ne.jp/kenkitii/

ディープラーニングについて

あちこちで話題になりすぎて既にバズワードとなっているディープラーニング(深層学習)。今までの機械学習と何が違うのか知りたくて上記の本を読みつつあれこれ調べたのでざっくり所見をまとめてみます。

結論から言うと、ディープラーニングは「自動で特徴抽出をしてくれる」ということに尽きます。

今までの人工知能(っぽいもの)は、人間が対象とするデータから特徴を抜き出し、その特徴量を元にモデルを作成するという方法でした。つまり人間の行う特徴抽出作業の出来不出来によって、人工知能の性能が決まっていたわけです。

一方のディープラーニング、自動で特徴抽出(ニューラルネット)する技術は昔からありましたが、クラウドコンピューティングの進化により、膨大なマシンリソースを使ってひたすら何億千万回(←適当)も機械学習させたら、人間様のチューニングしたモデル性能を超えちゃったんだけど!という感じです。

以下に、ディープラーニングで使われているアルゴリズムを備忘録がてらざっくり載せておきます。

アルゴリズムに関しては、rishida さんのブログが大変詳しくてわかりやすいです(←私にはわかりませんけど)rishida.hatenablog.com
単純なわかりやすいニューラルネットの説明は、わたくしの昔の日記↓でも取り上げたことがあるので、興味のある方はこちらもどうぞ。

kenkiti.hatenadiary.jp

さて、、、難しい話は置いておいて、ディープラーニングで遊んでみるか否かの判断ですが、どのアルゴリズムを用いるのか、学習を何回繰り返せばよいのか、設定するパラメータをどうするか、などなどを決めて、べらぼうなマシンリソースを用いて検証する必要があり、一般人にはとても無理ぽだと思いました。ディープラーニングがあれば何でも出来る的な話は、夢のまた夢。そんなわけで、深層学習を体験したい人は GoogleDQN 先生に作って頂いたモデルでチマチマ遊ぶのが無難かな〜と思っている次第であります。

お仕事の話

今回のブログはお仕事のお話を。なんで今回に限ってお仕事の話かというと、最近、LINE で甥っ子の勉強を見てあげているのですが、今仕事で外にいるので LINE できません的な返答をすると、えっケンキチおじさん仕事してるんだ!といわんばかりに驚かれたからです。

思えば中学生の頃、頑張って勉強していた私はそれなりに学業成績がよかったのですが、当時の友人に「お前くらい手を抜いてお前くらいの成績を維持したいんだけどどうやって勉強してんの?」と聞かれ「いや手抜きせずに、全力で勉強してるんだけど・・・」と言うと「嘘つくな!」といつも言われていたのだった。

学生時代、勉強しているにも関わらずしてないふりする人はごまんといたわけだが、私なんてめっちゃ正直に、目一杯頑張ってそこそこの成績になりましたと自己申告しているにもかかわらず、全然勉強していないくせに、とか、頑張ってないくせに、と言われるのは一体どういうことなのだ!

・・・さて、前置きが長くなりましたが、そんなわけでそのような疑いをかけられぬよう、お仕事関係の生涯学習研修会に行ってきた様子をブログで報告し、全力で仕事してますアピールをしたいと思います。
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研修会のお題は、みんなの大好きなオシッコの話でした。
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以上報告終わり。

ゴールデンウイークの怖い話

今年のGWは出かける予定も休みもなく通常通りお仕事と家族の面倒を見ていました。そんな中、大阪に住む妹が甥っ子と姪っ子を連れて我が家に遊びに来ました。

今年小学1年生になったばかりの甥っ子、家ではテレビ及び電子機器の類は一切禁止されているせいか、わたくしの仕事場にならんでいるマルチモニタ&パソコンに大変な興味を示しました。せっかくの機会だからと甥っ子をPCの前に座らせ、幻想即興曲でも弾くかの如き勢いでキーボードを叩く甥っ子をしばらく眺めていたところ・・・

甥「これはなにする機械なの?」
私「色々な事ができるけど(がちゃがちゃやってるキーボードを指さして)これでお手紙かけるよ」
甥「ひらがな全部読めるよ!お手紙かきたい!」
私「へー6歳のくせにやるな!好きなようにパソコンいじって良いよ」(←フラグ)

IMEをカナ文字入力に切り替えメモ帳を立ち上げ、バックスペースとエンターキーの使い方を教えるとあっさり文章をうちはじめた。こどもってすげー理解力だなぁなぞと思いながら、仕事場に甥っ子を放ったらかし、小一時間ほど一人で遊んでいたでしょうか、家族への手紙を書きえたというので、適当に印刷し「コレにいれて渡しな」と封筒を3つあげました。そんな感じで、甥姪とのGWを満喫し、帰るときは地元駅まで送って行き涙ながらのお別れをしました。

・・・とまあ、ここまではよくあるほのぼの系のお話。

さて、わたくし、ペーパーレス化を目指し、ここ三年ほど紙ベースの書類は全て、ScanSnap で処理していました。仕事雑用の書類以外にも、買った本なども裁断して自炊PDF化をしています。一年に100冊は電子書籍化してるでしょうか。

で、連休明けてたまった書類を片付けようかな~と思い、取り込んだ PDF 保存先の ScanSnap フォルダを開いたわけです。

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あれ・・・?あーScanSnap フォルダは Drobo 上に作ってあるから、Drobo がスリープ状態なんだな。よし他のフォルダを見てみよう、カチリ、おう、スリープからちゃんと復帰してるな、じゃもういちど ScanSnap フォルダを開いてと・・・カチリ

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・・・(1分程固まる)

2,300冊の電子書籍と3年分の書類が綺麗さっぱり消えていました。

こういう話って、仮に、自宅の離れにある建物を書類倉庫にしている人がいて、そこにある数百冊の本と書類が火事で一晩にして消失した場合、「うわーそれは大変だね~」なんて同情してもらえそうな気がするのだけど、電子データの場合、数GBの書類が消えたと話しても「あそう(天皇陛下風に)」としか思ってもらえないのが悲しいところ。

てわけで仕事がたいへん滞っておりすみませんという言い訳の日記でした。

昨年度を振り返って

また日記が2ヶ月も空いてしまった。元気に生きてはいるものの、雑用&仕事で何も趣味的なことが出来ない今日この頃。ワーカホリックな自分にはそれで何の問題もないのだけど、ピアキャストすら見る余裕がないというのは困ったものです。

さて、4月を区切りに、いままでいた職場は一旦閉めて、仕事環境を自宅にしました。そんなわけでなんとなく記録したくなったので仕事環境の写真をフォトアルバムから引っ張りだして時系列的に並べてみます。

あ、ちなみに「××で作る快適な仕事環境」のようなスタイリッシュなものでなく、築50年とかの家の一室なので皆さまの何の参考にもならない、ただの筆者の備忘録であることをご了承ください。

2009年06月23日

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↑この頃は Thinkpad と デスクトップ PC の2台構成。

2012年04月04日

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↑モニタが4枚に。

2013年11月11日

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↑モニタが6枚に。

2014年09月04日

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↑モニタが8枚に。

2015年03月24日

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↑ここから自宅に戻ってモニタが3枚に。

さて、終値でも日経平均株価が大台を超えているにもかかわらず、わたくしには何の恩恵もないどころか、昨年末にくらった一発が痛すぎてお話になりません。下の画像をみていただければそのデカさをご理解いただけるかと。↓「心配ない、ただの致命傷だ」画像
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まだまだがんばるぞ~

精神疾患に関する書籍レビュー

あけましておそようございます。ここのところやんごとなき事情により、統合失調症に関する書物を読み漁っており、忘れないうちに内容を備忘録的にまとめておこうと思います。

精神疾患の分類・統計

世界保健機関(WHO)の『疾病及び関連保健問題の国際統計分類』第10版(ICD-10)の第5章「精神および行動の障害」に国際的な統計基準とするために分類がまとめられています。ちなみに統合失調症は F20 で、生涯発病率は約0.85%、性差によって発病率は変わらない。地域・人種によって発病率に違いはあるが有意差は認められない。

精神疾患の原因

精神疾患はさまざまな原因によって発症するが、それらの原因は主に「心因性」「内因性」「器質性・症状性」に分類される。統合失調症は内因性に分類され、発生メカニズムは不明だが、脳内ホルモンの異常によるという説が有力である。

統合失調症の症状

急性期における陽性症状、消耗期・回復期の陰性症状と大きな二つがある。
陽性症状:幻覚、妄想、自己と他者の区別がつかなくなる自我意識の障害
陰性症状:感情、自閉、思考、意志・欲望欠如などの障害

↑ここまで教科書的な基礎知識。関係ないけど、最近 PC・Mac版の 日本語版 Kindle 出たんですね。以前は Kindle for PC は英語アカウントしか使えなかったけど、便利になりましたなー。PCでの書籍レビューが捗ります。

読んだ書籍

分裂病の少女の手記―心理療法による分裂病の回復過程

分裂病の少女の手記―心理療法による分裂病の回復過程

1950年にフランスで出版された本の翻訳で、統合失調症を発症したルネという少女が、著者である精神科医セシュエーの長年に渡る献身的な治療によって回復し、回復後のルネが発症中の状況を回想しながらまとめた手記です。

ルネは心因性の疾患だったんじゃないだろうか、という疑念はあるものの、抗精神薬もなく発症すると表紙写真のような鉄格子の隔離室に入れられてしまう当時の状況で、統合失調症により自己意識が解体(この疾患はそんな状況でも記憶は鮮明なのだ)してしまったルネに対し、愛情だけで立ち向かった女医セシュエーさんの想いの強さには心底感服いたしました。

永遠の厨二病患者である坂口安吾が、寝ずに仕事をするため覚せい剤を飲み、寝るために睡眠薬を飲むというデタラメな生活をおくった挙句、うつ病になって精神科に入院した時の回想録です。1949年に出版されたもので、青空文庫で無料で読めるしオススメです。

↓ここらへんのろくでもない本読むよりよっぽど面白くて、嘘のない精神科病棟の実態を描いています。あ、ろくでなし度だけは安吾も似たようなもんか・・・
ブラックジャックによろしく 9ブラックジャックによろしく 10ブラックジャックによろしく 11ブラックジャックによろしく 12ブラックジャックによろしく 13人間仮免中ボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記 (新潮文庫)

本書の締め括りには

より良く、より正しく生きようとする人々は精神病的であり、そうでない人々は精神病的ではないが、犯罪者的なのである。

とあり、苦笑いをしつつ、妙に納得してしまいました。

統合失調症 (PHP新書)

統合失調症 (PHP新書)

締めはまともな本の紹介です。精神科医で作家でもある岡田尊司の本で、統合失調症の歴史から分類、原因、治療、社会との関わりまで幅広くまとめられています。最初に読むならこの1冊が良いかもしれない。

24ページ目からの「宇宙からのメッセージを聴く若者」という章、アマゾンの「なか身!検索」でも読めるので、時間のある人は数ページ程なので読んでみて欲しい。

自分は何の因果か、暴れている急性期の患者さんを取り押さえる機会があったのだけど、ひとしきり暴れ一旦落ち着いた時のその人の振る舞いに、本書の著者のいう崇高で神聖な何か、を感じたのであった。遠い昔は、神憑り、狐憑きなんて言われていただろうこの精神疾患には、平成のこの時代に理系脳で無宗教な私にさえ、そう感じさせる側面があるということをこのエントリーでは言いたかったのでありました。

おまけ:家族向けの書籍

統合失調症 愛と憎しみの向こう側蒼い家統合失調症 治療・ケアに役立つ実例集精神科治療の覚書 (からだの科学選書)

テキパキ度の考察

土曜日で暇なので思うままに駄文を書いてみます。


テキパキしてない人、愛想も要領も悪い人はどこへ行ったの? - シロクマの屑籠

shirokuma さんの話をざっくり要約すると、最近の若い勤め人のコはとてもテキパキしていて素晴らしい、20年前ぐらい昔は皆もっと不器用だった。精神科に来院する患者さんをみても、今も昔も不器用な人の割合が減っているように感じないのに(※上のブログを書いている方は、精神科医さん)今の社会の表層に現れるのは、テキパキした質の高い労働者のみ。それ以外の人が社会から切り捨てられているようで恐ろしい、という感じです。

私には、今の世の中が shirokuma さんのいうような弱者切り捨ての社会であるか否かはわかりませんが、今の若い子って優秀だな~とは思います。では、なぜ、昔の若年層より今の若年層の方がテキパキしてるように見えるのだろう?ということを考察してみました。

テキパキ度分布図

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さて、人間のテキパキ度が数値で定量的に表せると仮定して、その場合の人数の分布図を上に書いてみました。縦軸が人数の割合で、横軸がテキパキ度です。右に行くほどテキパキ度が高いという感じです。昔でいうところの偏差値のグラフみたいなもんだとおもってください。

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上の図の縦線は社会へ出るための壁を表しています。1990年は壁がテキパキ度低めでもオーケーだったのに、2014年では、テキパキ度高めよりになっているということです。グラフ赤色の部分が、社会に出れるテキパキャー(←テキパキしてる人)の割合です。

失業率の推移

でも、本当に世の中こうなってるんでしょうか?これが本当なら大変なことに!!安倍ちゃん何やってんの!?と思い、慌てて失業率の推移を調べてみました↓

http://www.brave-con.co.jp/blog/wp-content/uploads/2013/07/301110fae17d43691d5e81d5dbac14b8.jpg

うーん・・・リーマン危機後に職にありつけた若手が優秀である、のは間違いないでしょうが、最近の失業率は、1990年頃とくらべてさほどかわらない。

経年変化仮説

そこで、こんな仮説をたてました。(注:あくまで自分の場合です)

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若い自分はテキパキしていたため周囲の人間が不器用に見え、年をとって自分がテキパキできなくなると、周りがテキパキしているように見えるという仮説です。個人的にはこれを支持してます。グラフ赤色の部分が自分よりテキパキャーな人の割合です。

まとめ

なぜ昔の若年層より今の若年層の方がテキパキしているように見えるのか??という問題の結論として、社会の変化のせいなのか、自分の経年変化のせいなのか、答えは永遠に出ないと思いますが、こういう考えもありますよということでひとつ。

ご成長ありがとうございました。

Kindle Voyage 開封の儀

最近プログラミングネタがなくて、買ったもの報告ブログになっていますがご了承ください。。。てわけで注文していた Kindle Voyage 届いたのでレビュー。
ご尊顔↓PaperWhiteのときはダンボール箱だったけどVoyageはさすがに化粧箱でした。
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箱を開けたところ↓
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電源ボタンがこんなところに↓ポチッとな(死語)
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電源投入直後。
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手元にある Kindle Touch (英語版) との比較。Voyage と PaperWhite を比較しろよって話だけど、PaperWhite は家においてきてしまいました。
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ベゼル部分と液晶部分の段差がないのはやっぱスタイリッシュです。ベゼル部分のページ送りタッチパネルは、微妙に反応が悪くてイヤンな感じなので、従来通りのフリックで読みそうな予感。

フォント 212ppi と 300ppi の差は結構でかくて Voyage はやっぱキレイだった。CPU は PaperWhite と同じって話だったけど、PaperWhite だと、読んでいると途中でハングしてしまう書籍がいくつかあって、でも同じ電子書籍を Voyage 開くとサックサクに読めたので、これだけで満足です。体感的にも全般的にサクサクです。

しかし、今や当たり前になってるけど、おニューの電子機器を買って箱を開けて3分たらずで、従来の道具の代替機として使えるようになっちゃうって、よく考えると驚異的に便利だよなあ。長生きしててよかった。